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2007年10月31日水曜日

モンブラン (Montblanc)の歴史

モンブラン (Montblanc)の歴史は、1906年、ハンブルグの文房具店の
ハンブルグの文具商クラウス・ヨハネスフォス、ハンブルグの銀行家、
アルフレッド・ネヘミアス、そしてベルリンのエンジニアのアウグスト
・エーベルシュタインが、新しい万年筆を開発、将来、国際的に大成功を
収めることとなるモンブランの礎を作る、

 「シンプロ・フィラーペン・カンパニー」

のジョイントベンチャーに乗り出したところからはじまります。


1909年、技術改良を施し、インク染みの心配が要らない万年筆『モンブラン』
を開発。『モンブラン』の名は、商標登録されました。

1924年に、モンブランの代表傑作ともいえるマイスターシュテュックが発表され、
世界規模での大成功を収めます。

1929年、この年からモンブランマイスターシュテックの心臓部といえるペン先に
『4180』の数字(モンブランの峰の標高)が刻印されるようになります。

1934年、ブランドイメージとしてロゴにも使用していたモンブラン山の名前を取り
入れる形で社名を変更。「モンブラン・シンプロ・GMBH」となる。

1986年、有名なキャッチコピー

 「モンブラン THE ART OF WRITING」

が発表され、高級ブランドにおける世界のモデルともなりました。

現在は、万年筆など文房具だけではなく、ビジネスやトラベル用のレザーバッグ、
メンズアクセサリー時計、フレグランスなどにも活躍の場を広げています。

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